2018年12月16日日曜日

delraichのセッティング


こんにちは!

今回はdelraichのウエイトセッティング法含め少し書いていきます。

まずはじめに、
ここ最近リリースしたデルレは少しフロート気味にセッティングしています。
これはウエイトセッテイングをした季節にも関係するのですがそこの話は少し難解なので省きます。

僕とkinzap氏で数年デルレを投げまくった結果「もう少し浮き気味で出した方が良い」という話になりました。
理由としては

  • 酷使した際にボディの浮力が少し失われる。
  • エリアや使う人の好みでウエイト調整によるアクション変化ができる。
  • 中層やデッドスローだけが冬のビッグバスメソッドではない
主にこの三つの理由です。


今はスイムベイト時代でもあり自分でセッティングを出し使いこなすハイレベルな方々が多いです。
ましてやデルレみたいなマイノリティなルアーを選んで使おうという方がルアーをパッケージから出してそのまま使っているとは思えない。。

物を作り不特定多数の方に送り出すときセッティングにはあそびが必要だという事。


ここからは僕がやってるウエイトチューンの一例。
これはスローフロートです。
(写真のものはテスト品なので軽めに作っています)


1点集中ウエイトではなくバランスよく貼ります。

水辺姿勢に寄せたバランス。

頭の振りを抑えたいときはリアボディ寄りにウエイトを足してください。

決してこれがデルレの正解ではありません。

硬いものをタイトに通したいという時はヘッドよりに重心を持っていくのも良いです。

こうした方が俺は好きだわ。という自分のデルレを是非見つけてあげてください。





それではまた。



p.s
更に突っ込んだ話をするなら、ジョイントのヒートンは少し弱めの接着剤を使用しヒートンを回しジョイント幅を変更することでアクションの強弱を変える事もできます。
ダブルヒートンで瞬間的な負荷や捻り負荷がかかりにくいので強度的にバス釣りには問題ないです(12Kgのビワナマまでは実証済み)

ジョイント幅の調整はセンター出しの微調整とヒートン調整後に再度接着作業が必要なので、もしわからなければご連絡ください◎


2018年12月5日水曜日

kasatopics 前

blog放置中のkasaトピックス


普段でかいルアーを塗る事がほとんどないですが、
venomシリーズと勝手に命名したペア



drt Klash GHOST 13"


かっけー(自賛)

これは自分の分。満足。

来年頭リリースのアナウンスと動画が公開されましたね。
動画最後の下から突き上げるバイト映像はインパクトやばめ。



Hinkle trout

これは夏に会ったJackが「一個あげるし一個塗って」とhinkleのブランク二個送ってくれた。
見てわかると思いますが立体的な鱗がびっしりあるのでこれ自分がやってるペイントうまく表現できるかな、と心配してましたが案の定色の乗り方が独特で地味に難しかった。

hinkleペイントは後から出た一件で本命はこのbait smithのmagnum trout

USでは本家ハドルを超えたとまで言われてたりずっと見てみたかったスイムベイトでした。
ハドルより硬めのマテリアル、でも低速で動くテール。
そしてめっちゃリペアボンドの匂いする。工房がしばらくこいつの匂いでした 笑


日本でも店で見た事あるんですが2万超えてたりと買うのは無理。

本国でも入手が難しいようで「ちょっと無理かも」と言いながら二個も見つけて送ってくれました感謝!


次に続く。。

2018年12月4日火曜日

Sad November

こんにちは、やる事いっぱいでblog放置でしたすみません。

インスタの方にはアップしてるのでそちらメインでお楽しみ頂ければ幸いです!

湖西、湖北をメインとする方同じかと思いますが、今年は冷え込みが。。。

去年は11月頭くらいからDELで当たりだし半ばにマックスウエイトの展開でしたが、今年は無!
水温も高く静かな夜が多い気がする。水位が下がってるのはそんなに気にしてないけど。
寒くて特定の風向きで荒れる事を僕は好むのですが今のとこ一回もそんな日に当たってないです。タイミングもあるかも。

南湖は一度も行ってないのでそちらの方がどうなってるかは不明。

とりあえず今は作れ。との暗示でしょうか

制作の方は今月中?くらいに現在分仕上がる流れでやってます。

今回は半分以上shyblueで新色数個の配分です。


11月は愛犬を病気で亡くし過去10年はないくらいへこみました。
この11月は忘れないかなぁ

新色 ”sad 11” はそんな色です。





最近はdelに付きっきりだったのでペイント前で放置してたkasaballに色付けました。


販売考えずに色付けたので面倒なペイントにしました仕上がりが可愛美しな感じに成ったのでこれもリリースしようかと考え中。
自分の分はもっとシンプルなので問題なし 笑



作ってばっかはやっぱ性に合わないので今年もでかいの獲れるようフィールドでの努力もしたい!

それではまた。



p.s.
DMには名前を入れてね笑(6回目)


2018年10月21日日曜日

ルアー補修

リップ接着についてはこちらの記事を。

説明書にルアーの補修方を記載していますがやはり文面ではいまいち分かりづらいかと思いますのでインスタグラムに補修動画をあげました。
こちらをご参考までに。


テール周りの補修の際テールを留めているピンを必ず外してから補修してください!
 ピンの穴に瞬間接着剤が流れ込むと固着して2度と取れなくなります。

瞬間接着剤のとにかくよくタレます、何度も書くようですが必ず少量ずつ塗装の剥がれに添付してください。


補修の話ではないですが、ルアーが一番痛むのは魚を陸にあげた時です。
よくあるぶち抜き時やルアーが魚の口についたまま暴れた時。

抜き上げた時の衝撃が一つ。
そして抜き上げた魚はほぼ100%暴れます。
その時が最もルアーを痛める時でテールが破損する時も基本その時です。

僕は早い段階で魚をフィッシュグリップで掴んでルアーを外してしまうのでルアーが綺麗な方ですが、
砂利や草木、コンクリに強く接触すると当たり前ですがルアーが傷つきます。




トップコートには車に使用されるような物を使い車のそれより明らかに厚みのあるコーティングを施します。

仕上がりの美しさと強度を兼ね備えていますがそれでも度重なる衝撃には耐えれません。

常に針と接触したりフルキャストで何度も水面に叩きつけるまでを想定して塗料業者さんも作ってないと思うし 笑
もしそんなものがあったとしてもとんでもなく高額でしょう。




結論、
いちいちルアーを傷付けない様に気にしながら釣りをするより、性能を損なわない為のこういった補修がきっちりできる事の方が重要ですよねという話。




補修しながら末長くルアーと共にあれることを願って!


それではまた!



下記項目もお時間ある時にチェックしてみてください。






もし私のプロダクトで何か分からないことがあればいつでも言ってください。
できる限りのアフターサポートはさせて頂きます!

2018年10月18日木曜日

kasaトピックス

こんにちは!
kasaトピックスです。

先週末のfishさんのdrtイベント凄い盛況だったみたいで僕もその熱気を感じに行こうとしましたが作業が押して着いたのが4時27分でギリっギリでした、アウト寄りのギリギリセーフ。
Electricの偏光も見れた。


こんなものも手に入れました!あざっす!!

渡し物も渡せたし良かったです。是非またボートご一緒させてください◎


白川さんのボートに寝そべるさとるくん(ほらね)もいたし、アユタヤの仏像か。タイガーアッパーカーされるぞ

そんな彼ですが北で釣らせるガイドです。DRTロッドも試せて一石二鳥
北の魚のパワーを体感したい人は是非彼に頼んでみてください。
11月ごろに同船した時の記事がこちら(食べ物がメインみたいな記事ですが笑)



さて、


デルレ第一陣が佳境に入り神経使う作業が続きます。



夜な夜なテールを手流ししてます、数枚なら結構楽しいんですが数十枚となると苦行w

アイは三層で特殊形状なので気合い入れてやらな心折れる!

一回目のコーティングまで終わりサイン入れしてやっとアイの接着まで完了。。

乾燥後最後のクリアー。
11月にはお届けできそう。。ベストタイミング!(たまたま)


今後届くであろうクリスからの荷物も楽しみだし、ジャックからのミッションも楽しみ!

一気に2018年を駆け抜けるぜー


それでは!


2018年9月20日木曜日

続々と、、

量産中



やっぱりかなり時間かかる。。ここからフェイス作り、、

プラス面白そうな依頼を一つ受けました。いい経験にもなりそうだし


なんかいろいろ送ってくるみたいで楽しみ

もちろんデルレ製作が暫くのメインワークやけど。。


それでは

2018年9月8日土曜日

rainy Gill

ビッショビショやぞ!

ということで始まりました昨夜の釣行。

そろそろラットで3k以上狙ってこ!とtaka氏と北上

高めるために普通の魚いらんでしょって久々のデカバスこそ正義モード

到着後ババ荒れで気象情報と全然違うw

流されまくりでなにやってるかわからん。。暫くすると運転危険レベルの雨、、
帰るには早すぎるので仕方なく南湖へ
めっちゃ静か。雨は相変わらず

ラットで流すも濁りと水位上昇であまりな感じだったのでkasaballで同じコースへ

反応



もしかしてと同じやり方で来た道を打っていくと、後半フィッシュ



相変わらずでかいのは丸呑み系
ブルーギルの食い方がこういうもんなんかな?



前はシャローのリップラップ流してたけど今回は沖の水中ウイードへキャスト

最初は潜らせるのと気づかせるイメージでファストリトリーブ⇨ペースダウン⇨バイト
の流れでした。



僕のは初期セッティングなので少しやり辛いけど少量リリースしたモデルはこれがやりやすくなってる。


gillやわて事でtaka氏にレンタルボールしたらすぐ釣ってた。


北でratの予定してた釣りとはだいぶ違ってしまったけどまぁいっか



でもそろそろratな雰囲気なんですよね。。狙ってこーぜ!

それでは





2018年8月30日木曜日

快適化


VARIALファットノブを追加しました。
白にしようかなと思ってたらさっきまとめて買っていかれましたということで無かったです。
発売日やのにまじかよ笑



片方はすんなり回りましたがもう一方が超苦戦。ビニールテープも通用せず、
散々試してたまたま友人が来ていたので最後はなんとか二人で取りました!
こうなると付属のレンチではうまく力が入らず、別売りのT字レンチが本気で欲しいと思った。
取り敢えず交換できたのでOK
パープルもよかったなー

話変わって、
最近はルアーの色決めにタブレット(Fire HD)で大まかなイメージを作ったりする。
ウッドでやってるとそう簡単に練習台は作れないので、、
初めてタッチペンを買ってみた。



まず、1,000円以下でこんな高級感ある感じの箱なんや…



普通のペンみたいなのかと思ってたんですが先っちょに円盤みたいなのがついててへんてこなペン先、けどめっちゃ書きやすい。
モバイル用品て知らないだけでどんどん進化してるんだなぁと感心した。

新しいものは好きな方なのでこっちの方にもアンテナ張っとくとルアー作りもより良く効率的にもなっていきそう。

今はアレクサを買うか迷ってるどうなんかな。どんどんアマゾンの策略にハマってる気がするけど笑


それでは!



2018年8月28日火曜日

ランチェスター戦略

先日、
久々にtaka氏と釣りに行きました。

一ヶ所目にしてtaka氏「きたっ」て上がってきたのは2900gのいい魚。




顔でかくてランディングした時6行ったかと思いました。

なんで急にデス8て思ったけど
なにやらデス8のリーリングジャークの動画を最近見たとのこと。。
だからってそれで釣れるって、、すごいな 笑

動画やブログでやり方公開されてそのままやる純粋さは今の僕には残ってないかもしれない笑
キスラーも相変わらず気に入ってるみたい。。

今回一つアドバイスするなら、


パネライは釣りでするような時計じゃないってことかな。


それでは

2018年8月25日土曜日

本日のprime





次のDELの準備を取り敢えずしてみました。

切り出し前の線引きだけでも一苦労。


全然話変わりますがテレビほとんど見ないのですが
かなりのアマゾンプライマーでプライムにある映画をよく見ます。

久々にハリウッド版「GODZILLA」(1998)みました


知ってる人なら公開された時、賛否両論というか物議をかもしたアメリカンなゴジラ。
怪獣感0の完全恐竜がマンハッタンを走り回り挙句200個も卵産むというオリジナルからかけ離れたジャンキーな映画です。
ゴジラののったり感はなくて早く賢く、ミサイルの軌道をバンバン読みます。

久々みたけど結構好きやったけどなぁ笑



でその流れでシンゴジラも見たけどやっぱシンゴジラの方が面白かったわてオチ

停電した東京のあのシーンは必見!まだみたことない人は是非。


それでは


2018年8月22日水曜日

kasatopics

久々のトピックスです。

gillが完成してからの製作状況

まずrat3匹が最後の工程を残すのみ。秋までに間に合ってよかったです。

そしてdel3匹も上記同様ラストクリアを残すのみ。+ペイント待ち3匹(木目)

この後の流れは年内はDELに集中します。
と構想してたのですがkasaballへの指示が予想を大きく上回ってきたので少量混ぜるかもしれないです(未定)

釣りほとんど行ってない、、製作をきっちり進めるにはどこかで釣りを犠牲にしないといけないと話しながら毎年年中釣りしてたけど今年は違う!笑
削るなら夏だ、ということで頑張ってますが多分そのうち行く

僕のやるkasaratについて拘りを書きたいけどまた今度にします。自分が作る物である意味釣果に一番クセのあるものだと思う。


それでは


p.s
小学生の時聞いたこの曲を未だに覚えててすごい好きなんですけど。
子供アニメのエンディングにこの感じ持ってくるセンス!!



2018年8月14日火曜日

カリフォルニアからの

どうも二週間ほど翻訳機生活してます。
こんなに翻訳機使うの人生初っす。スマホもびっくり。

以前から海外からのDMは多いけどちゃんとしたやり取りを数人と続けると流石に英語が上達する、、かと思いきや全く上達しませんでしただって翻訳機に頼りっきりだから。

前回書いていたトレードのルアーが届きました。


ヒロシマカスタムズのhiro trout11とhiro shad.
Hinkle trout、shadとだいたい同じサイズです。
トラウトはhinkle同様安定したグライドアクション。ただシャッドはアクションが少し違います。バランスも良し

トレードは良いとして、
売るとなると海外発送とか中間手数料を考えるとあまり気乗りせず、
ごめんねと断り続けてたら京都まで買いに来たよね 笑
好きなものに対する行動力が違う!もちろん観光も兼ねてたけど

セッティングした日の前にたまたま釣具屋で会うミラクルもあり来日中に二回会いましたw

ただ釣りが好きでやってる事で繋がるはずのない異国の人と関わりが生まれていくのはすごく嬉しいです。



自分が何をするかで世界の広がり方は違うんだという深いい話でこのblogをくくろうと思います。


最後に、


Jackの彼女めちゃめちゃ可愛かったわ。


それでは


2018年8月12日日曜日

sao

そうそう、
当たり前の様に書いてましたが
タックルデータに Rod   Friction
と書いてたりするfrictionは今はされてないと思いますが
DRTのカスタムオーダーロッドの事です。
friction?となる事があったので補足いたします。

オールブラック → friction#1  8ft MH NFCブランクス

フォア、リアグレーグリップ → friction#2   7.7ft H NFCブランクス

リアグレーグリップ → ARTEX Border Patrol MH
(これに関しては既存の物と少し仕様が異なります、ブランクスは同じ。
ストレートのオールダブルフットガイド+varialグリップ)

メイン竿はコスメ0なので識別しづらいですがこんな感じです。
僕の作るルアーは基本上記三本を軸にテストされています。

friction#1は初代デルレスティック。使い倒しました。
後にボーダーに切り替わり。前回冬はデルレ+ボーダーオンリーでした。
最近また復活して使ってます。

デルレ、kasarat、kasaballを今は全てボーダーパトロールで使用しています。
ラットとギルはもうちょい硬さがあっても使いやすかも。

リールはハイギヤ。特にラットはティップで食い込ませてロスした分をハイギヤで回収するというのが自分の中で一つの答えみたいになってます。

別の竿でいうとデルもラットも使用しているkinzap氏はバンタムの1711H-SBを使用していますがかなり良いみたいです。共通してるのはフレキシブルなティップにハイパワーなバットがついてる所。

こんな感じでざっくり書いてみましたが今後もいいセッティングがあれば補足していきます。

それでは



2018年8月8日水曜日

over sea

最近のブツ





del1匹とラットは海外に飛んで行きました。今回はトレード。

初めて海外に送ったのですが向こうの方も驚いたのが2日で届いた事。。
そんな早く届くの?w
向こうからの荷物はきっちり6日ほど掛かるみたいだけど。
届くブツは日本では中々お目にかかれないルアーなので楽しみです。

別件で今回取引した方の友人が最近USでホットなスイムベイトメーカーのようでなぜかその人が僕にルアーを送りたいと、、なんで?笑 と思ったけど気にかけてくれてる見たいなのでありがたく頂く事になりました。
生産量も少なく人気があって手に入らないんだよ。て言ってましたが
まぁ某有名スイムベイトメディアとコラボしたらそりゃそうだろうなと思いました。

届いたらまた載せますね

今回の海外発送で送料もそこまで高くなくスピーディというのが分かったので海外の要望にも少しはお応えできそう。

海外の方は結構トレード希望が多くてその内容も超HOT!
駆け引きなしで俺はこれ出すからて天井出してくる。USのスイムベイトも学びたい僕からしたすごく嬉しい環境。ルアー作っててよかった〜て思う瞬間です

日本にも良いスイムベイト作るやつがいるんだよって言ってもらえる様益々頑張ろうと思った。

ではでは


2018年7月27日金曜日

夏草やつわものどもが夢の跡

お久しぶりです
放置がすぎました。

放置中にWカップが終わり、久しぶりに体調を崩し、南のkasaballゲームから北のウエイト狙いに切り替わったり色々しました。

そして、
大雨から猛暑。気候が完全におかしいです


最近の釣果

powell MAX3D
メタニウムHG
フロロ16lb


 drt customrod friction#1
バンタムMGL
Nylon 20lb


 drt customrod friction#1
バンタムMGL
Nylon 20lb


一匹は夏場ではあまり見かけない腹パンナイス体型で久々の喜びが。



あと、製作の方

delの第一陣、だいぶお待たせしてる方すみません、物はできてるんです!
でも更に完成度をあげる為にお金掛けました。それが間も無く上がってくるのでセッティング次第連絡していきます。

やること詰まってるので集中してどんどん仕上げていく!(イメージ)

gill→RAT→DELの巡です。



猛暑と台風にはくれぐれもお気をつけを!!

それでは


p.s.
前にも書きましたが、
相変わらず製作関連の問い合わせで名乗らない、返信しても返信してこない人がいる。。。
名前はお願いします。あと何かしら返信はください。
特にルアースタンドは僕が製作する訳ではないのと材料等の段取りがあるので。。

もしかしたら今度からその様な場合はスルーするかも。。

宜しくお願いします!

2018年6月30日土曜日

GILL




ぶりぶり系のギル

巻感はフナベイトより軽い、肉厚なんでイメージは巻で重そうだけどそこはアクションバランスということで。

ハイギアでやってますが問題ないです、ローギアリール使わなくてもいける。







その他40クラス…

ロッド違いでの使用感も試したかったのでティップまでやや硬さのあるものと少し先が入る二本でテストしてます。(見た目が似てて判別し辛いですが笑)
ボーダーパトロールとfriction NFCブランクです。
リールはクラドに25lb バンタムMGLに22lb。共にナイロン
硬い物に絡めるなら25lbベースの使用がいいと思いました。

基本クランキングで使用してるけどハイフロートなんで表層をカタカタさせても食ってくるthe巻物ルアー。

いまいちかなと思ったセッティングも実際にはハマる要素になったり、
良かれと思って組んでもあまりメリットを感じなかったり。面白い!

ウイードに絡めての使用を想定して組んだバランスが意外なところにマッチしてそれが今はパターン化してます。

投げて巻いて釣らないと何も見えてこないと毎度痛感する。

ウイードに絡めた釣りも早く試したい!早く伸びて


p.s.
この時期ってウイードこんなになかったでしたっけ?
ちゃんとデータ取らないとと思った。。

2018年6月23日土曜日

お願い

こんにちは

お願いなのですが。

DMやメールで「オーダー系」のご連絡をいただく際「お名前」をお願いいたします。

最後までお名前いただけない場合が稀にございます。

さすがにハンドルネームだけでは…
例えばご自身がお仕事される際、取引先相手に一切名乗らずお仕事される事はないと思います。

俺は雑談したいだけやでという方は全然大丈夫です 笑


あともう一点、
連絡途中で2、3日普通に途切れる方。
スムーズな対応の為にご協力宜しくお願い致します。


それではまた


p.s.
上記は稀にある事で殆どの方に当てはまらない内容です。
寧ろ理解深く接してくださる方ばかりで感謝しております。

ありがとうございます

2018年6月20日水曜日

ウエイトシールの注意したいこと

こんばんは!

Wカップ日本勝ちましたね!


今回はちょっと注意した方がいい誰もが使うウエイトシールの話。


アクティバのウエイトシールが粘着が強く剥がれにくく尚且つ色物があるのでカラーに合わせた物を選べて気に入って使っています。
ただ、少し注意したい点もあり。



わかりにくですがトップコートが少し剥がれています。


他のルアー



薄いペイントのルアーはこんな感じで塗装ごと剥がれることもあり。

その他にも誰もが使うABS製のルアーでも同様の事例がいくつか起こっています。

これが起こるのは貼ってすぐ剥がした時ではなく貼りっぱなしで暫く使用した時。
つまりは粘着テープが水を吸うことで劣化し変に密着する事で起こる現象かとおもいます。



すべてのルアーに当てはまる事ではなく相性があるのかもしれません。
剥がれない物も勿論あります。
他のウエイトシールも少なからず同様の現象が起こる可能性もあり。

対策として、
手に何度か貼り付け少し粘着力を落として貼る
勢いよく剥がさずゆっくり剥がす

面倒ですがこまめに張り替える、付けたまま長期間保管しないようするかです。

剥がれたところで補修すれば済むことで性能にすぐに悪影響をもたらすものではないので気にならない方にはどっちでもいい話ですが、

見た目的にもあまりいい気分はしないのでここに書き記しておこうと思います。

最近はぶら下げるタイプのウエイトがあるので僕も多用してますがどんなものにも少なからずデメリットやフックとの相性があるので臨機応変にという話ですね。。


それでは!

p.s.


ギルくんの反応上々です。修正しました。

2018年6月10日日曜日

kasarat 追記


こんにちは。

重要なこと書いていませんでした。

ラットのスペック!笑


Length  ボディ150mm / 全長  270mm

Weight 約2oz (木材の為前後します)


実ウエイトは意外と軽いね、となるのですがボディに質量があるのでキャスト時は空気抵抗で実際よりやや重く感じます。
リトリーブもこれまたハイフロートのこの質量でしっかりアクションを感じるようになってますので使用感としては2.5oz程度に感じるかもです。

日本ではブームが来たにも関わらず全く定着していないラットルアー。
いまいちピンとこない方が殆どだと思います。

なんでデルレばっか作んないの?て思われるかもしれませんが
僕はただのエンジョイルアーにここまで労力は割きません 笑

ラットにすごく可能性を感じるし現に12lbオーバーが飛び出すようなモンスターハントの能力を秘めてる。

ストラクチャー周り、オープン関係なく今のなんだったの?てバイトを目の当たりにするとやめられなくなる。

ネズミと思って投げる必要はなくて、ある時はこいつを鳥だと思って投げてみるのも面白いかもしれません。
あっと思った人はちょっとワクワクするんじゃないでしょうか 笑



アクションはInstagramの方に過去に何度か載せているので #kasarat で調べて頂いたら関連投稿も同時に見れると思います。


どんより天気な季節ですが頑張っていきましょー


それではまた。。



2018年6月8日金曜日

Rats

制作の方は最近クリアばっか吹いてる気がする…
ラット達が完成間近。


最終クリア終わり乾燥待ち。
今回は前からやりたかったグレー色を使ったネズミカラー。それにパールを吹いたらなんとも繊細な感じになりました。今後のレギュラーにする予定です。

もう一色は白系。部分的にダーク系でしめる事をせずに全体をクリーミーな感じに。
僕はこれが好きかな。


他にも去年の夏に組み直したギルベイトのkasaballをきっちり詰めておきたかったり、
残りのデルレの仕上げがあったり、改めて整理すると色々やることがあった。。


次回ラットのお知らせで前回ブログを締めくくって

今回から少量になると思いますがkasaratに関して通常のオーダーを受けようと思います。

基本的に細かなカラーオーダーは受けていないので完成させてから告知しようと思ったのですが以前から気にかけて頂いてる方もこのblogを読まれている可能性も含め取り急ぎ記事にさせて頂きました。


以前からkasaratで連絡いただいていて「ラット作れそうならまた言いますね」と言ってた方、インスタのDMがもう無茶苦茶になっていまして…管理不足ですみません
そういう方おられましたお手数ですがインスタの方のDMで再度連絡いただけると助かります…




表層が楽しめる季節になってきたようなので僕も投げに行きたいと思います。

それではまた!


p.s



K9のハイフロートリペイントしました。

写真は外で撮るべきですね。

ラット完成したら太陽光の下で撮ろう


2018年6月2日土曜日

kasatopics

お久しぶりです。1ヶ月ほど更新が止まっていました。。。

間が空くと何から書こうというほど色々やってるもんですね。

まず、やっとバンタムMGL left 出たのですぐ買いました。

まだ使ってないけどなかなか良さそう。
ストーリーにアップしたところ外人さんが数名「バンタムいいよね」てコメントがありラフに使う外人さんからも支持されてるんでしょうか。。

メカニカルが急に硬くなったのが謎ですがその他はコンパクトでパーミングもしやすいかな。メタに比べると高さがあるのは気のせい?
細かなスペックはデータチェックしてください



最近知ったけどこのAmazonのツールバー便利すね。なんでもAmazonとヨドバシ頼り 笑




K9で初フィッシュしました。
まだ使い方が掴めてませんが出しどころはすごく多そう。今度はクランキングで使ってみます。

初フィッシュからの流れではありませんが前に譲り受けたハイフロートをリペイント計画。
塗る前て手の込んだ系で行くかシンプルで実用的に行くか悩むけど使うんやし実用コースが無難。



kasaball
これ過去の投稿見返すと去年の7月に二匹作って一匹放置してた、危うく一年経つところでした。
こいつに関してはこれから経過書いていきます。

もっと色々あったはずですがパッと思いつくことだけ書いてみました。


次回はkasaratのお知らせ


それではまた!



2018年5月2日水曜日

delraich

デルレで疲れてます。

こんにちは。





pink shad
trout
brown shad
の三色
一番下はストックしてるtrout

全部系統が違うから時間と手間が三倍かかる。洗浄液の消耗が... 笑
作業効率が悪すぎるので、やはり今後は同じ色味でまとめて作る方向に変えないと駄目です。

コーティングにかかる時間を考えるとDELもある程度完成させておかないとという事で塗りました。


で、
完全に予測していた「RATいけるか?」の時期。

暖かくなるとrat。寒気はdelの方程式。

ただ、欲しい時に頼んでも出来ないから頼むタイミングは逆かも。。
でも僕もその時になってほしくなる達なので気持ちは分かります 笑

てことで予測して冬の間にratのウッドブランクの形成をして置いてたけどほぼ埋まり―ので
後は色を決めてまとめて塗る!シンプルに2,3色の配色でいきます。


また経過書きます。
魚釣りは皆さんに任せた!

お疲れさまでした。


ではまた。

2018年4月24日火曜日

オレンジデイズ


表題のドラマ知ってますか?

僕の歴代ドラマランクTOP 10 に入ってるドラマ。いや、TOP 5かもしれん。
ミスチルのsignを聴くとあの頃がフラッシュバックする。



最近アマゾンプライムで見つけて懐かし!と思い見てるんですが、

オレンジデイズの柴咲コウのつんけんした可愛さは逃げ恥ガッキー同等かそれ以上です。

見た事ない方は帰りにTSUTAYAに寄って帰ってください。

バラエティほぼ見ないですがドラマは好きでよく録画してたけど、
最近はあんま見る気になれないなー

で作中にBBQのシーンが出て来て無性に肉が焼きたくなりました。

去年流行りの横沢鉄板風の物を手に入れてこれでBBQしようぜ!てことで専用のガスバーナーまで買ったのに一度も点火していない始末..

今年は絶対したい、豪快に分厚い肉を焼く。


それがこの夏のミッション


もうそろそろお気づきかもしれませんが特に書く事もないけど何となくカタカタしてることを察してください。

こんな話より新品のCLONEを改造してちょい失敗した話の方がよっぽど意味ありましたね。


でも


blogてそんなもんだよ?




失敗話は次回します、いまから改造する人には伝えておきたい 笑

ではまた!


p.s

65くらいの魚は見つけましたが釣れません。春は3キロクラスが小さく見えるんですね。


2018年4月18日水曜日

ラットとツインフックシステム

こんにちは

今回は無駄話なしの真面目なフックの話です。

kasaratとデルレを手にして頂いた人には取説を同梱しているのですがそこに推奨フックという項目があります。
「ツインフックシステム」という言葉があると思うのですが、
ラットには第一推奨フックとしてこのツインフックシステムを推奨しています。

何故かというと、
このサイズ質量で強くロールするという理由。
通常のトレブルであれば1/0クラスの太軸の物を使いますがそれが常にボディにコンタクトするので他のルアーに比べ痛みが早い。海外のラットルアーユーザーの写真を見れば分かるのですが凄い削れ方してます。。

多少傷んでも使えるように作っていますが傷まないに越したことはないという事でどうしたものかと思っている所、スタジオコンポジットさんが考案されたツインフックシステムが紹介されこれだという事で早速作って使っていました。
もう明らかに傷みにくいしデルレにも即導入しました。勿論掛けて獲るという面も素晴らしかった。
状況によりピアストレブルと併用しています。

ただ現時点で大きなサイズの物が発売されてないので自作する事になりどの針を選びどのチューブで、、、と分からない事だらけだと。。

作るの難しいんじゃ?とかめんどくさいなーてのがあると思いますが、

作るのは難しくないです。ビギナーのtaka氏にこんな写真も用意せず言葉で伝えただけでも作れてました。

めんどくさいなーて方はめんどくさがってたら良い魚と巡り合うのは難しいですねと言う他ないです。

という事でここで詳しく書いていきます。参考になれば、、

準備するもの。

KASARATの場合




針は2/0でチューブは3mm色はredを気に入って使ってますが透明でも黒でも良いです。好み。

デルレの場合


サイズはフロント1/0でリアを1にしています。因みにタイニークラッシュも同様サイズでいけました。
ネコソギはともにサイズ1が良いとの事です。



で道具はこんな感じ。ペンチを二本ターボライターを用意。
一本でアイ付近の軸を固定しもう一本でフックを捻ります。この時あるならアイ付近を挟むペンチは先端が幅広のペンチが良いです。
で、チューブをアイの方から被せる。
この時二本同時ではなく一本ずつチューブに通します。チューブを濡らしておくと通しやすくなります。
針先から通すやり方もあるのですがチューブの長さ的に通しにくい時があるので僕はアイからいってます。



このくらいの角度かな、開き具合は自分のエリアに合せて色々試してください。

で、この針にはマイクロバーブという普通より小さなバーブがあるのですがこれを潰しておくと魚を痛めにくいシステムになりますよというスタジオコンポジットさんの魚への愛。

こんな感じで丸のみされてもスッと取れました。

で掛りはどうなの?てなると思いますがこれは試して頂いたら分かるのであえてここでは書きません。

こんな感じでざっくり書きましたが大丈夫かな?
針は小さなサイズの展開もあるので紹介したスイムベイト以外のプラグ、ミノーとかにも使ったりしています、色々お気に入りのルアーに試してみてはどうでしょう。
また思いつく事が有れば補足していきます。


前も書きましたが針を曲げる作業があるので自己責任で十分に気を付けて行ってください!
僕は無いですが人によっては曲げる時に折れる人もいるみたいです。
多分曲げ過ぎかペンチのはさみ方が悪いかです。平たいペンチを使ってみてください。



それでは!