ルアーの補修、注意点


説明書にルアーの補修方を記載していますがやはり文面ではいまいち分かりづらいかと思いますのでインスタグラムに補修動画をあげました。
こちらの動画をご参考ください。


テール周りの補修の際テールを留めているピンを必ず外してから補修してください!
 ピンの穴に瞬間接着剤が流れ込むと固着して2度と取れなくなる可能性があります。

瞬間接着剤はとにかくよくタレます、何度も書くようですが必ず少量ずつ塗装の剥がれに添付してください。


補修の話ではないですが、ルアーが一番痛むのは魚を陸にあげた時です。
よくあるぶち抜き時やルアーが魚の口についたまま暴れた時。

抜き上げた時の衝撃が一つ。
そして抜き上げた魚はほぼ100%暴れます。
その時が最もルアーを痛める時でテールが破損する時も基本その時です。

僕は早い段階で魚をフィッシュグリップで掴んでルアーを外してしまうのでルアーが綺麗な方ですが、
砂利や草木、コンクリに強く接触すると当たり前ですがルアーが傷つきます。




トップコートには車に使用されるような物を使い車のそれより明らかに厚みのあるコーティングを施します。

仕上がりの美しさと強度を兼ね備えていますがそれでも度重なる衝撃には耐えれません。

常に針と接触したりフルキャストで何度も水面に叩きつけるまでを想定して塗料業者さんも作ってないと思うし 笑
もしそんなものがあったとしてもとんでもなく高額でしょう。




結論、
いちいちルアーを傷付けない様に気にしながら釣りをするより、性能を損なわない為のこういった補修がきっちりできる事の方が重要ですよねという話。




補修しながら末長くルアーと共にあれることを願って!


それではまた!



下記項目もお時間ある時にチェックしてみてください。