2018年1月22日月曜日

道具の在り方




補修でまたしても帰ってきたデルレ。

こいつはブラシワーク導入して初めて塗装したデルレ二体の片割れ。

渡したの一昨年の夏前だったかな?

これ使ってる人年間釣行回数300日とか余裕で超えてる人なんでコレもんです 笑

キズと無数の歯形はそのアングラーの軌跡そのもの。


テトラにヒットしたりと非常に酷使されてるけど補修すれば普通に使える。
内部から割れたりする事も無く補修不可にも今のところなってないですね。

これだけの使用に耐えうるという、貴重なデータが取れました。感謝。。
今やってる下地工程はこの頃より更に強くなっています。

僕もデルレめちゃ投げてますがここまではいかない、、

なので釣行回数ちょっと多いくらいでは全く問題ないでしょうね。



上記はこまめに補修をしての事なので補修をしなけりゃ痛みはもっと早いです。



僕らはルアーが削れたり塗装が剥げる事に抵抗がないタイプなので、、重要なのは使えるルアーで在れるかどうか


美しいままであってほしい気持ち良く分かりますが、

最後まで釣り道具でいさせてやれ。がルアーへの僕個人の見解です。


なによりここまでフィールドでこのルアーに時間を使ってくれたのかと思うと、
凄く嬉しく思うのです。


それではまた


p.s.
結構作ったんでしょ?て言われるんですが、
ぶっちゃけデルレは現在で6個ほどしか外に出ていないルアーです。