2020年7月10日金曜日

釣り道具


こんにちは。

突然ですが、

みなさま道具についてどういう考えをお持ちでしょうか?


釣りの楽しさの多くを占めていると言っても過言ではない釣り道具。

自分で拘ったり、色々と試して見つけたベストな道具で釣れると何倍も釣りが楽しくなりますよね。

逆に人によっては
「道具なんてなんでもいい、ルアーも別にそれでなくていいでしょ。」

と言う方に、長く釣りをしていれば一人ぐらい出会ったことあるんじゃないでしょうか。

その意見一部納得ではあるのですが、
そう言う方って古参のアングラーであったり実際聞いてみるとそこまで大きな魚を釣ったことがない方が多い様にお見受けします。

自分はルアービルドしてながらも何を最重要視するかと聞かれたら、
針と糸だといつも言ってきました。

というか頻繁に糸や針やロッドについて聞かれることがあるので、このblog読んでね。
と言える様にまとめます。
今までいろんなところで書いてきた総まとめです。
でもってもうAmazonも貼っておきます。僕も消耗品やリールはAmazonで買ってるので。

kasaの道具に関しては昔からチェック済みやで。と言うkasaブログ愛読者の方はここから下は見なくてよし!

まずは、お前それ何回推すの?の
スタジオコンポジット社考案
ツインフックシステム




がまかつ ツインフック RB-M シルバーリミテッド #1/0 #1 

この針はデルレの推奨フックとしても記載しているものです。
ヘビーな魚をツインフックシステムで獲ってきましたが針が単体で稼働しファイト中の負荷を分散すると言うことの素晴らしさ。メインフックです。

通常のトレブルフックであれば、
高負荷がかかる→伸びるor折れる

となるのですがツインフックシステムの場合
高負荷がかかる→フックが稼働する→伸びる

稼働するというワンクッションがあることでかなりバラシが減ったと感じています。

ルアーのタイプや魚の状態によりryugiのピアストレブルと併用しています。



次にライン

APPLAUD GT-R ULTRA(SANYO)





これは結構長く使用しており、
20lbをメインに22lb 25lbの三種類を使用。
強度、使用感、巻き替えて時間が経ってからの使用感。全てがバランスよく感じます。
そして600mで4千円を切っているのでコスパ的にも新しい状態で使用できる為より安心して魚とファイトできる。
GTRとアンタレスを作った時点で全面的に村田さんを支持してます笑


スナップ
鉄腕スーパーSUSスナップラウンドタイプ


これも以前記事にしているのでこちらも合わせて読んでいただくと良いと思います。

デコイ SN-14 EXスナップ #1


以前の記事の時には書かなかったのですが、このデコイのスナップも重めのスイムベイト使用の際に使っています。


最後はリールです。
正直リールは一番最後にお金をかける場所かなと個人的に思いますが、

過去1年で最もお金をかけて良かったと思えた釣り具が

シマノ
アンタレスDC MD



個人的に12アンタレスを溺愛しており「DCはいらない」と豪語してきましたが、

2020年カサカワからお伝えしなければならない事は「DCはいる」

バックラッシュ等のトラブルレスの為というよりスイムベイトの様な空気抵抗があるルアーに適切なブレーキをかけることで飛距離を伸ばし尚且つオールウインドウで安定したキャスト、プレゼンテーションが出来るという現代リールの集大成なんじゃないでしょうか。

DCMDにはビッグベイトモードと言うものが付いておりスイムベイトを使用する人からするとマストなアイテムかと感じました。
さらに25lbラインが普通に巻けてしまうラインキャパ。
上限20lbまでという人はノーマルのアンタレスDCでも良いかと思います。



以上記述の通り、

突き詰めると「なんでもいい」と言う意見にはどう考えてもならないはずなのです。(kasa調べ)


もちろん今回紹介したのは現時点で使い込んでみて良いと思ったものであり、
使ってないけどこれ良いて言われてるよ、ではありません。
なので今後さらに試すことでこのリストはアップデートされていくでしょう。


その時はまた最新版道具blogを書こうと思います。


それでは良い釣りを。




p.s.

おい、ロッドは!て思った方。

過去のこの記事に書いてますのでそっちを見てください!

愛竿 ARTEX  Borderpatrol について書いています。 
R2に関してはまたどこかで書きますね。