2018年10月21日日曜日

ルアー補修

リップ接着についてはこちらの記事を。

説明書にルアーの補修方を記載していますがやはり文面ではいまいち分かりづらいかと思いますのでインスタグラムに補修動画をあげました。
こちらをご参考までに。


テール周りの補修の際テールを留めているピンを必ず外してから補修してください!
 ピンの穴に瞬間接着剤が流れ込むと固着して2度と取れなくなります。

瞬間接着剤のとにかくよくタレます、何度も書くようですが必ず少量ずつ塗装の剥がれに添付してください。


補修の話ではないですが、ルアーが一番痛むのは魚を陸にあげた時です。
よくあるぶち抜き時やルアーが魚の口についたまま暴れた時。

抜き上げた時の衝撃が一つ。
そして抜き上げた魚はほぼ100%暴れます。
その時が最もルアーを痛める時でテールが破損する時も基本その時です。

僕は早い段階で魚をフィッシュグリップで掴んでルアーを外してしまうのでルアーが綺麗な方ですが、
砂利や草木、コンクリに強く接触すると当たり前ですがルアーが傷つきます。




トップコートには車に使用されるような物を使い車のそれより明らかに厚みのあるコーティングを施します。

仕上がりの美しさと強度を兼ね備えていますがそれでも度重なる衝撃には耐えれません。

常に針と接触したりフルキャストで何度も水面に叩きつけるまでを想定して塗料業者さんも作ってないと思うし 笑
もしそんなものがあったとしてもとんでもなく高額でしょう。




結論、
いちいちルアーを傷付けない様に気にしながら釣りをするより、性能を損なわない為のこういった補修がきっちりできる事の方が重要ですよねという話。




補修しながら末長くルアーと共にあれることを願って!


それではまた!



下記項目もお時間ある時にチェックしてみてください。






もし私のプロダクトで何か分からないことがあればいつでも言ってください。
できる限りのアフターサポートはさせて頂きます!

2018年10月18日木曜日

kasaトピックス

こんにちは!
kasaトピックスです。

先週末のfishさんのdrtイベント凄い盛況だったみたいで僕もその熱気を感じに行こうとしましたが作業が押して着いたのが4時27分でギリっギリでした、アウト寄りのギリギリセーフ。
Electricの偏光も見れた。


こんなものも手に入れました!あざっす!!

渡し物も渡せたし良かったです。是非またボートご一緒させてください◎


白川さんのボートに寝そべるさとるくん(ほらね)もいたし、アユタヤの仏像か。タイガーアッパーカーされるぞ

そんな彼ですが北で釣らせるガイドです。DRTロッドも試せて一石二鳥
北の魚のパワーを体感したい人は是非彼に頼んでみてください。
11月ごろに同船した時の記事がこちら(食べ物がメインみたいな記事ですが笑)



さて、


デルレ第一陣が佳境に入り神経使う作業が続きます。



夜な夜なテールを手流ししてます、数枚なら結構楽しいんですが数十枚となると苦行w

アイは三層で特殊形状なので気合い入れてやらな心折れる!

一回目のコーティングまで終わりサイン入れしてやっとアイの接着まで完了。。

乾燥後最後のクリアー。
11月にはお届けできそう。。ベストタイミング!(たまたま)


今後届くであろうクリスからの荷物も楽しみだし、ジャックからのミッションも楽しみ!

一気に2018年を駆け抜けるぜー


それでは!