2015年7月2日木曜日
考え方
いまさら言うまでもないですがウッドハンドメイドは賛否両論ある。
人の手で造形する理由からの少供給に対し高需要が生むレアリティ。
プラとは異なる所有感。
中身の詰まったものが動けば中空のものとパワーが違う。個人的には小さいもの(15cm前後)を比較すると効果の違いが分かりやすい気がします。
もちろん良い事ばかりじゃない、
むしろルアーである上でデメリットの方が目立つ気がします。。
woodルアーは愛されるがゆえに投げた押されます、
するとある程度頑丈に作られていても破損すると浸水してしまうというデメリット。
木材の性質上個体差の出やすさ。
よく言われるのはこの辺りですね。
で、ウッドルアーを使う以上最低限の補修知識は必ず身に付けることがオススメです。netで調べれば何で補修すればいいのか、どのケースに当たるのか読み取ることができるはず。
本格的にサイクリングをする人が出先でのパンク修理を出来るのと同じで、
フィールドで起こるトラブルやその後のケアに対応できて初めてビックベイトを使用すると言えるんじゃないでしょうか。
ビッグベイトは高額だから自分で作っているという方もおられますが僕はその感覚でルアーを作ったことはありません。
むしろ買えるなら絶対そっちの方がいい!対価としてお金を払うべき。オススメです。
自分のオリジナルで欲求を満たすまでにいくらかかると思ってんだ!ということです
ルアーは市場に星の数ほどあるのに自分のオリジナルをという考えはエゴイストの典型ですね(笑)
エゴイストの道は長く険しい、でもそれでいいんです。。