こんにちは!
6月はリリースが無かったので少し間が空いた7月のリリースです!
●抽選応募期間
こんにちは!
6月はリリースが無かったので少し間が空いた7月のリリースです!
●抽選応募期間
DEL8ことDelraich 8incについてです
リリースが終わりまして初めての方用に使用タックルの説明も含め書いていきます
まずどうやって使うの?
細かいことを省くとデルレイッチoriginal (以下オリデル)と同じ使用方法です。
スローに水に馴染ませて泳がせる。
低水温期だからとか関係なく無防備に魚が泳ぐ(漂う)と言うことが重要な点です
そもそもこのルアーは2017年頃 オリデル(7inc)との使い分けの為必然的に生まれました
8インチクラスのビッグベイトは多く存在してましたが
リップ付きでオリデルで行うように表層〜中層を無重力でスローに誘う専用機なんてなかったしなんなら今も無いです(模造品除く)
オリデルをお持ちであればDEL8と
明らかなサイズの違いを感じて貰えるはずです
なのでDEL8を初めて手にした方は当時の自分と同じ様に悩まされると思います
それは、どんなロッド使うの?とライン何ポンド問題
結論から言うと自分はオリデルと同じタックルで行います
ARTEXボーダーにGTR nylon 20lbたまに22lb
20lbは不安という方は22lb
自分はオリデルとのローテーションで使用感が変わるのを嫌うので同じセッティングでいきます。
25lbはと聞かれると、使えるし普通に釣れてはいますがある程度使い込んで巻き感などフィーリングを馴染ませてから使った方がいいです
ラインチェックしてればそもそも20lbラインてそんな簡単に切れないので。
ポンド数をあげる時は手前に何か擦るような物がある時です
とはいえ不安なまま20lbを使うくらいなら安心できるポンド数にあげてきっちりやりこむのも一つです。そこはご自身で選んで下さい
次にフック
フックはラインと同じくらい重要でありながら答えの幅が最も広い物だと思います
もう言わなくてもお察しかと思いますが自分は
中層の釣り=ツインフックシステムです
DEL8にはピアスTWINブルータルの♯0を使用しています太軸ですが十分な貫通性があります
嫌な人は通常のトレブルで大丈夫です!信じれるものを使って下さい!
最後に重要なこと
着水前にサミングすること!
これもくどい程言っていますが結構やらない人多い!
woodの中身詰まってる系は質量が大きいので衝撃が強いです
リップやジョイントヒートンのことを考えるとサミングはするべきかと思います
というか着水音は大事なのでルアー関係なくやりましょう。
自分は長くこのルアーを使っていて当たり前になってて説明が不足してる場合があるので
もし他に何かあればDMください。
DEL8を作り始めた時自分はオリデルに自信があって投げまくってたんです
その日は反応がなくてプロトのDEL8を投入したら琵琶湖はすぐ二匹の魚をくれました。
なんでも良いんじゃなくて僕らが知らない違いが水中には存在することを知った時
これ程ルアー作りにやりがいを感じる時はないです
僕が経験することはルアーを使ってくれる皆さんに起こる事でもある
だからこそフィールドに多くの時間を使う自分のスタイルを凄く気に入っています。
こういう時にこうだったとかライン25lbはあまり好きじゃ無い理由とか書き出したらキリがない、でも今これを読んでる人の多くはまだ「体験」をしてない状態で僕の経験を詰め込まれてもリンクしないと思うので是非このルアーを使ってプロセスを体験して欲しいです。
大きい小さいじゃなくとにかく最初の一匹に辿り着くこと!
そうすればこのタイミングでDEL8を投げたい!と言える状況が必ずあります
多くに受け入れてもらえるかは分かりませんが
マイノリティを提案してきた自分はこのルアーに絶対の自信を添えてお届けします
DEL8はスローフィッシングの幅を押し広げる為にTHEKbaitsからの重要な提案です。
それでは
p.s.
ShyBlueていうお気に入りカラーがあるんですが
DEL8初期プロトで初導入したカラーがそれです
受付終了しました。
●抽選応募期間
前回の続編的に書いていきます
今年はリアル系(SPペイント)をやっていく!
と今年の初めに言ってやってきましたがこれにて一旦終了です。
Young Bass
Rainbow Trout
Green Gill
最後は我らがホームレイクから
Lake B Trout
です
DEL8に琵琶鱒は絶対やる!と以前から構想はあったのですが今回初導入となりました。
調べると琵琶鱒て正直あんま特徴がない
よくイメージするトラウトのように沢山斑点があるわけじゃないしセンターに赤や紫ががっつり入らないから表現が難しい背中側の斑点も打ちすぎるとぽくなくなる絶妙に平凡なバランス
を意識してやりました
あと、琵琶鱒をやる上で一つ念頭に置いたのが
「白銀」
前回も書いたKUROGANEのようなギラツキ系の鱗
木目でやる透過系の鱗
そして今回のホワイト系の銀鱗
細かい違いを書いても工程の話になり
は?となること間違いなしなので省きます。
白って200色あるんで
白の選定や組み合わせは拘りを持ってるわたくしで御座います
そんな私が白銀で仕上げた琵琶鱒さんです
ただの特徴を捉えた色付けじゃなく今まで琵琶湖でやってきて
自分の中で対ビッグフィッシュを意識した全体の仕上げです。
リアル系は工程と繊細さが増すのでどうしてもプライスが上がるのですが
リアルカラーのリクエストが絶えないのも現実です...
今後も不定期でリリースできるよう努力します!
次いつやるか分かりませんが昔やったウグイもやりたいですね
ここからは話が変わり別の大事な話です
ZGGの特典である優先販売権について、
これに関してはInstagramのストーリーズにて優先販売受付の投稿をいたします
リリースされるルアーの中に購入希望の物があればその時連絡を頂ければキープさせて頂きます
必ずゲリラ販売、抽選販売の前にストーリーズを投稿しますのでチェックお願いします。
後からやっぱり欲しい!となってもゲリラ販売や抽選販売が始まっているとご用意が出来ないのでその点だけご注意を!
それでは
p.s.
昨夜寝る時冷房使いました
五月てこんな気温でした?
こんにちは
今回はリリースblogではありません
インスタがどんどんショート動画コンテンツ化してて時代に媚びまくり状態で
写真投稿や文章なんて一部の方しか見てない状況だと思います。
あのパパッと見れるのがインスタの良さやと思ってたんすけどね、、
ということでこのblogで詳細や補足的な文章を不定期で書けたらいいな(願望)と思い
今PCの前にいます。
で今回は
リリースする一色について
KASABALLクランキングに採用した黒銀(仮名)
ルアーカラーってペイントする自分からするとかなり工程や表現が違っていても写真だと違いが分かりにくいカラーが多く存在します。今回はそのタイプ
そもそもうちにはKUROGANEというパキッとしたギラツキ系の色があるのですが
それに似てる
が、違います。
今回のは木目(透過系)でKUROGANEはブラックベースのソリッドカラー(不透過系)です。
細かいことは分からねぇかっこいい色を俺は買う!みたいな考え方も大好きです
まぁ気にしなくても良いですが、下地の選定から塗り重ねの工程などなどいつも悩みながらやっているのでよく見ると奥深いかもしれませんよ。
ストーリーズで毎度のKASABALLカラーリクエストを募ったところ「フナ」が一番多かった
グレーのフナは何度かやってるのでどうしたものかなぁから始まり
今回の色となりました
simple is bestな超オールラウンドタイプですが
バックは光の加減で赤くなる甲殻系も意識した可変カラーでもあります。
今月リリース予定ですので久々のリップBALL待ってたよという方は今後のストーリーズをチェックしてください
それでは
p.s.
GLIDE BALLは白兎
●抽選応募期間
明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました、
2025年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年は近年出せていなかったルアーのリリースも予定しています
手始めに久しぶりのDEL8のリリースと
一年ぶりとなるオリデルのアンマスクを新年のスタートとさせて頂きました。
それではどうぞ