2019年4月5日金曜日

琵琶湖のささやき 5510g fish編


スピニング握ってる姿に違和感あると言われる程フィールドでスピンを使う時間が短い僕ですが、

スピニングを駆使しレベルアップを掲げ早半年以上が過ぎ全く取り入れる気がない自分に一気に火がついたのが三月のある釣行。
明らかに効き、そしていつものスイムベイティングより一箇所から出せる魚が多いと感じた。

その感覚が冷めないうちに次の釣行でもスピンメインでの釣り、


そしてその魚は突然現れた。







5510g
(詳細はInstagram)

正直12lbもあるとはファイト中思ってなくて普通にぐりぐり巻いてた。
寄ってきて魚体見て60くらいあるのは分かったけど
反対に走ろうとする魚をルードバイパーで強引に止めてた、
だって5,500もあると思ってないからねこの時。

それもこれもこの竿の特性を理解していなかった所にあるのですがそれは次回書きます。

上げてでかいなてなった。

友達が「これ(5k)いってるすわ」て言うのに対して「いや、テンくらいでしょ」て言ったけど測ったらめっちゃいってた。 
目節穴か 笑

自分史上2番目の魚をスピンで釣るとは...
とにかく僕の春嫌いの克服につながるハイクオリティなお魚だった訳です。

釣法的にデルレでも取れたんちゃうともちょっと思えたけど、
いや、スピンでこのクラスをとった事は自分の成長のための素晴らしい経験になったとすごく満足しています!

まぁ今回狙って獲ったとは言い難いですが、かなり前にも書いた、

ミラクルを掴むにもその側に居なければならないという自身の理念、これに尽きる。

答えや理想は常にフィールドでしか得られない
それを昇華させるのもまたフィールド
誰かに出してもらう結果や意見では幸せを感じられない。


とにかくわからんくても見失っても琵琶湖の声を聞け
以上!

巨匠のミュージックでお別れです。


それではまた!



p.s.
次回 「deps rudeviperてこんな竿でした」お楽しみに。